キヨとぽーそれからごえもん

シャーシャー猫だった保護猫清子(♀)、清子の妹分:保護猫ぽー(♀)、ぽーの後輩猫:保護猫ごえもん(♂)の日常

トライアル2日目


日中は仕事なので、清正は2階の猫部屋でフリー。


部屋の中でコタツを囲っていた半透明のサークルは夜中に突破したらしい。

朝起きたら窓際に座ってた。




心臓止まるかと思うくらいビックリした。

トライアル1日目


これは2階の清正部屋。




餌も水にも口をつけず、夜中にアオーンアオーンと鳴いていた。


もちろん近づくとシャーシャー、ウゥーウゥー。


最後にはカッと臭い唾(?)みたいなのを吐きかけられる。



日中は清正部屋のドアを開放して家を自由に歩けるようにした。


階段を降りて何回か1階の様子を伺いに来た。




人がいるのが分かったからか

最終的には風通しの良い階段上で過ごしてた。




バッタリ出くわすと清正がビクッとするからこっちもビクッ。


2階の部屋に用事があるのに、

清正が階段を陣取ってるからなかなか上がれなかった。



奇跡の抱っこショット。



階段でまったりしてるところを、

猫じゃらしの棒で背中を撫で、

棒の代わりに手で撫でてみて、

うっとりしたところで抱っこしてみたら、

できてしまった。


その後トライアル中に抱っこできたことはないから、

本当に奇跡の1枚。



その後、やはり環境に慣れるまではケージに入れた方がいいというアドバイスをもらい、

夜な夜な捕獲作戦を実施する。


①2階の清正部屋→キャリー経由→ケージ

②清正にタオルを被せて捕獲→ケージ


どっちも失敗に終わり、ただ清正に不信感と恐怖心を与えただけだった…。



(キッチンに逃げ込んだ清正)



断念してまた2階の清正部屋で一晩過ごしてもらう。

清正 comes home

2021.06.01


預かり宅から我が家に清正が来た。


シャーシャー、アオーンアオーン言いながら運ばれてくるのかと思ったら、

大人しくキャリーに入ってた。


しかも、黙っていくらでも抱かせてくれる。


なんて良い子なの!!



「環境に慣れるまではしばらくケージ生活ね」と保護主さんが清正をケージに入れて帰ってくれた。


だけど、自作の清正用コタツにちょっと入ってみてほしくてケージから清正を出してしまった。



これが大大大失敗!!!



こたつの中からシャーシャー言って出てこない…泣


チュールで誘ってみるも、チュールごと猫パーンチ!


やむを得ずこの日はコタツごと運んで2階に用意してあったネコ部屋で寝てもらった。