キヨとぽーそれからごえもん

シャーシャー猫だった保護猫清子(♀)、清子の妹分:保護猫ぽー(♀)、ぽーの後輩猫:保護猫ごえもん(♂)の日常

距離感

ごえもん


この距離でなら、ゴロンとくつろげるようになった。


ただし、はるくんが泣くともれなくごえもんも大絶叫する。



ぽーすけ


はるくんの近くにいたいのではなく、
私の近くにいたいから
はるくんがいるのは気にしないことにする。
という感じ。


はるくんが泣くと、そそくさと2階へ退避。




最初の1ヶ月ちょっとは
毎日1回ははるくんの足や頭の匂いをクンクンしてた2匹。


今は住人として認めたのか、あまりチェックはしない。




ただ、自分たちが構ってもらえる時間が減ったのはご不満の様子…


私がはるくんの寝かしつけでベビーベッドに行くと
ごえもんは「オレが先住だ!オレを構え!」と言わんばかりに、足下に来て鳴き出す。
(はるくんが起きちゃうでしょー(汗)とヒヤヒヤする私)




やっと構ってもらえたぽーすけ


気持ちよさと寂しさが混じったこのお顔…




猫様として猫中心の生活をしてたから、
存分に構ってあげる気持ちの余裕がないのが心苦しい。



ちなみに旦那は私が不在の間にごえもんとの距離をぐっと近づけた。(悔しい)


元々ぽーすけLOVEな旦那に
ぽーすけはもうなされるがまま。





2匹は相変わらず喧嘩する5秒前…的な。


ぽーすけが座ってる目の前にあえて座りに行くごえもん。


そしてぽーすけに睨まれる。


お決まりのパターン。




まだまだこれから関係性は進化するはず…

やっぱりキヨちゃん

キヨがいなくなって約1年9ヶ月。


ぽーすけがいて、ごえもんがいて、はるくんがいて、


キヨを想って悲しむ日は少なくなったけど、


やっぱり昔の(昔という言葉を使うのもいやだ・・・)写真を見返すと


「どうして死んでしまったんだろう」


って気持ちが未だに出てきてしまう。




キヨが迎えられなかった2回目のうちのこ記念日。


2回目のうちのこ記念日を迎えられたぽーすけを見てて思うのは、


きっとキヨももっと甘えん坊になっただろうにな・・・ってこと。



勉強してる私の側でゴロンとしてくれるだけでも嬉しかった。


でも、一緒に過ごす時間がもっとあったら、
きっともっともっと甘えてくれるようになったと思う。



NHK「ネコメンタリー 猫も、杓子も。こざき亜衣とズンズク」の中でこざきさんが言った『特別な猫』という言葉があるらしい。
(私は観てない・・・)


「猫好きはおそらくみんな必ず、人生で忘れえぬたった一匹の特別な猫を持っている。(中略)
どんな猫にもそれぞれ良さがあり愛おしいが、その猫だけはどうしようもなく特別で、生涯でたった一匹の永遠の相棒なのだ。優劣ではなく、全くの別物。」



私にとっては間違いなくキヨが『特別な猫』なんだと思う。



どうにもならない、どうしようもない気持ち。


どうにかする必要もないのだけど、
何度も何度もその気持ちを引っ張り出してはキヨへの想いを自分で確認して、悲しんで、また心の中にしまう。



「一生一緒にいたかった」


たとえあの日死んでなかったとしてもそれが無理なことは分かってる。


いつ死んだとしても思うことはきっと同じなんだと思う。


だけどもっと一緒にいたかったと思ってしまう。





でもね、こんなにグスグスグダグダ言ってるけど、
キヨのおかげで
ぽーすけやごえもんとの時間が永遠ではないことをすごく意識するし、


猫さん達だけじゃなく、
旦那やはるくんとの時間もいつ終わりが来るか分からないことを意識することができる。



キヨが私に教えてくれたとても大事なこと。
悲しいだけじゃない。






かわいいキヨちゃん。
大好きなキヨちゃん。
大事なキヨちゃん。


心の中にいてくれてありがとう。

誤飲

ごえもんはネズミのおもちゃが好き。



ボクのネズミさんにゃ


じゃれて遊んで、よくハムハムする。




そして気づいたら


ネズミさんの尻尾がない!?(実は2度目・・・)



前回は割とすぐ自分でリバースしてた。
でも今回はゴハンを食べ、水を飲み・・・
ってしても全然リバースする気配がない。


ヤバい、腸で詰まったら腸閉塞(汗)



動物病院は午前中12時まで。
午後は16時から。
ごえもんと遊んでたのは、
お昼12時過ぎ・・・



16時まで待って大丈夫なんだろうか!?



それまでにリバースしてくれることを祈りつつ、16時を待つ。



ボクは元気です



16時になって病院に問い合わせてみたら、
吐き戻すかは分からないけど
催吐処置してくれるってことで
急いで向かった。



使った薬は「ドルベネ注」。


麻酔の時に他剤と併用して使うらしいけど、
誤飲の時はドルベネ注の副作用の吐気を利用するらしい。


でもたまに吐かずに寝ちゃう子もいると・・・




ごえもん頑張って!って待つこと10分弱。


吐いた!!


右の白いのはただの毛玉??



ほんと良かった・・・(泣)



前回尻尾食べちゃった後は、
ネズミの尻尾は切って遊ぶってことにしてたのに


ネズミさん壊れやすくて
何回も買い替えてるうちに
切ることを忘れてしまってた・・・


今回無事に吐いたから良かったけど、
ほんと反省。



吐いた後眠くなったのか、
処置室見たらごえもんは寝てた。


キャリーに移してもらって起床。

なにがあったんですかね?



先生から、
しばらくはフラフラするかもしれないけど
大丈夫だからって言われてたけど
帰宅後たしかにダルそう。


でもちゃんとチュールの催促はしに来た。



無事で良かった(⁠>_⁠<)